芍薬は楽しまれましたか?(^^♪
おはようございます♪
関東もいよいよ梅雨入り☆
洗濯物は出せないし、晴れの日は暑いしと、毎日天気予報と睨めっこの毎日です。
でも植物たちには恵みの雨、毎日の成長が楽しみなシーズンでもありますね(*^_^*)
さて切り花では、芍薬がそろそろ後半のシーズンに入って来ました☆
皆様は芍薬の産地はご存知ですか?
長野県と新潟県が2大産地なのですが、この時期、長野県から新潟県に産地も少しずつバトンタッチ☆
長野は中野市付近が有名で、サラベル、奥信濃や、信濃の春などが有名ですが、
新潟県は魚沼市付近や、津南付近が有名で、かぐや姫、滝の粧、滝沢赤、などが有名です。
(各地域、開花時期に合わせて、色々な品種を作られていますので、品種は上記産地に限りません)
こちらは、魚沼産かぐや姫、お米みたいですねw
今年初入荷の品種です♪
こちらは中野産サラベル。
少し前にご紹介させて頂いた人気の品種です。
サラベルナールという女優さんから名づけられたそうで、
香水の原料として使われることもあるそうです。
これからきれいに咲いていきますよ♪
昔は咲かないまま終わることも多かった芍薬ですが、最近は生産者さんの努力によって、
きれいに咲いてくれるようになりました。
ご心配な方はふっくらと膨らみ始めている蕾を買われると良いかと思います(o^^o)
こちらは津南産、ピンクジャイアント。まだ開きはじめなのですが、大きくなる気配がすでにあります、ズッシリとしています♪
こちらも今期初入荷です(^^♪
そして今年私の中でお気に入り上位に入ったのが、こちらの富士。
蕾の見た目はいわゆる普通のピンクなんですが、開いてくると、少し青みがかったピンクになります。
そして咲いたと思っても、それから少しずつ真ん中が膨らんで、まあるく盛り上がったフリっフリっの芍薬になります。(^-^)(^_^)ノ
多分富士の名前の由来は、このまあるい盛り上がり方にあるのかな、と思う華やかな盛りです♪
しかも、意外と保ちが良いんです♪
散りそうで散らず、大きく咲き誇って楽しませてくれます(*^_^*)
芍薬、今年ももう少しです、是非お楽しみ下さいませ。
皆様の御来店を心よりお待ちしております☆
SHIHO