クウォーターキャロット
こんにちは、資材スタッフのぬっきーです
大分秋らしくなってきましたね、ただここ3日前くらいから「秋花粉症」になってしまったようで、春ほどではありませんが、
少し辛いです
皆さん、花粉大丈夫でしょうか
さて、先日、GFスタッフのよね氏とともに、ブラックドック氏が栽培していたゴーヤーのグリーンカーテンの場所に
そのプランターと土をリサイクルして「クウォーターキャロット」を植えました。
プランターの土はまたも再利用します。
タンキョウさんの「花と野菜の土」ですが、ゴーヤ→リサイクルゴーヤ→リサイクル→クウォーターキャロットと2回リサイクルしていますが、
タンキョウさんの培養土は、日向土を使っていて粒が崩れにくく、リサイクルにも向いている培養土です。
今回も前回同様に「まくだけで甦る」と「古い土の再生材と混ぜて使う肥料」を入れて植えました。
まずは、古い根などを取って、攪拌するように不純物を取り除きます。
その過程でやはりいました
根を食害するコガネムシの幼虫です(ネキリムシは茶色く、根は食害しません、アブラナ科の野菜に被害が多くそして野蛾の幼虫です)
こいつがごろごろと出てきました・・・本当に凄かったコガネムシの幼虫は、腐葉土など、腐食質の多い土を好みます。
当店では、「オルトランDX」や「ダイアジノン」を撒いて退治する事を勧めています(登録がある野菜を確認して下さい)
また、春~秋頃まで成虫が卵を産みますので、プランターの上に、不織布や、ヤシマットを引いて土の部分を覆ってしまい
卵を産み付けられないようにしたりする事で大分防げると思います。
そして、「まくだけで甦る」と「古い土の再生材と混ぜて使う肥料」を混ぜます。
そして、植え付けです。
8~10個ほどで、15センチ間隔で植え付けしました。
植え付けは慎重に行います。
根菜類は、移植を嫌うので基本直播をします(根を食べるので、根が崩れるとダメになりやすいです)
今後の生育が楽しみですね。
以上カメラマンのぬっきーでした。