マイ フェイバリット フラワー

こんにちは。金沢店のささです。皆さんお正月はどう過ごされましたか??僕は実家の長野に帰っておりました。長野はとても寒く一日マイナスの真冬日という日もありました。そんな寒い冬に花は咲きっこないと思いきや、ひそかなマイブームの花、キルタンサスが咲いておりました。

以前はキルタンサスの存在すら知りませんでした。近所の軒下で、冬になると群生して咲いている花を発見して、それがキルタンサスと知り、そこからキルタンサスを集めるようになりました。

キルタンサスはアフリカ原産のヒガンバナ科の球根植物で、約50種ぐらいあるそうです。キルタンサスはギリシア語で曲がった花を意味しています。一般的にキルタンサスと呼ばれているものはマッケニーと呼ばれる種類で、長いラッパ状の少し曲がった花を咲かせます。英名はファイヤーリリーといって、一部の品種では火事の後にこつ然と花が咲き、その名がついたとのことです。

実家にはもともとピンクと朱赤があったので、白と黄色を買い足して育ててもらっています。

白は昨年の春に買いました。咲くか心配でしたが、数本咲いてくれました。

黄色は数年前に買って、株は順調に増えてきているんですが、なかなか咲いてくれません。何がいけないのか?

キルタンサスは春植えの冬咲き球根で、開花時期は12月~2月で次々と花があがってきます。寒さは少し弱いとされていますが、関東でしたら外でも大丈夫。長野の暖房のない玄関で元気に咲いているぐらいなので、寒さは意外と強いかも。植えっぱなしでもどんどん増えて、群生させるととても見事です。手間もかからず簡単に育てることができます。花にはほのかに香りがあるらしいですが、鼻がわるいのか?あまりにおわない・・・

今はとりあえず球根をどんどん増やしているところです。そして、いつか近所で見たキルタンサスの群生プランターを自分で作ってみたいと思います。

お店では2月~3月ぐらいに球根を販売していますので、興味のある方は是非育ててみてください。

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あい菜ふぁーむ

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