サルビア&セージがいっぱい
今日の横浜は朝から雨が降っていて肌寒く、今までの暑さがうそのようです。
植物たちも少しはすごしやすくなってきたかと思います。
これから秋本番ですね。夏とは違った花たちが続々入荷してきますよ。
今回は夏と秋の間、色々な種類が入荷してくるサルビア・セージ類をご紹介します。
まずは、サルビア アズレアです。
爽やかな空色の花が特徴です。背が1mと高くなり花が沢山咲きます。
寒さに強く-12℃くらいまで耐えます。暑さにも強い。
宿根草なので毎年楽しめます。
次はコバルトセージ。
アズレアと違って花は小ぶりですが、細い茎に濃い青色の花がとても涼しげです。
-20℃くらいまで耐える宿根草です。
続いて、チェリーセージです。
こちらは品種改良されたピナフォアという品種。
他のサルビア類は夏~秋が主な開花期ですが、チェリーセージは春~秋まで咲きます。
寒さにも強いので毎年咲きます。
次は、ロシアンセージ。
セージとついていますが、ハーブのセージとは関係がありません。
葉に芳香があるのと、花がセージ類に似ているところからついたようです。
1mをこす大型の植物で、年々株が大きくなります。
続いて、ボックセージ。
スカイブルーの小花を穂状に咲かせます。背丈は2mぐらいにもなる大型のサルビア。
他のサルビアと違って少し湿り気のある土を好み、半日陰でも元気に育ちます。
冬は落葉しますが、春に新芽がのびてきます。
次は、サルビア・バンヒューティ。
サルビア類はブルーや紫の花が多いですが、バンヒューティのようなワインレッドもあります。
よく見る普通のサルビアに似ています。でも草丈は150cmくらいと大きくなります。
冬は地上部は枯れます。凍らせない程度で越冬します。
続きまして、サルビア・ガラニチカです。
メドーセージの名前のほうが知られているかもしれません。
大きく濃い青紫色の花が特徴です。暑さ寒さに強く毎年花を楽しめます。
1m以上になる大型のサルビアです。
次は、サルビア・レウカンサです。
とても丈夫で株元から次々と芽が出て、年々大株になります。
霜にあたると葉は傷みますが、春に新芽がのびて夏から花が咲きだします。
大型で1.5mくらいになり見ごたえ抜群です。
他にもサルビアは色々ありますが、サルビア・セージ類は丈夫なものが多いです。
特に冬の寒さに強く、宿根・多年性です。
植えっぱなしでも毎年花を楽しみたいという方にはぜひお勧めです。
ささ