切り花☆長持ちのコツ。
おはようございます☆彡
いよいよ、蒸し暑くなってきましたね。。
切り花コーナーでは、こう暑いとお花の持ちが心配ね。。。
というお客様のお声もチラホラと。。。
確かに切り花にはこれからの季節、ちょっと厳しい季節です(:_;)
特に当店は温室内ですので、どうしても暑さとの戦いになります。
そこで当店では、少しでもお客様に長く楽しいんで頂けるよう、丈夫に咲くよう、
入荷後の湯上げ、水揚げ等、かなり手間暇かけてやっております。
お客様には、見えない部分なんですが、お花屋さんの中でも時間をかけて、かなりしっかりとやっている方だと自負しております☆彡
又、暑さに負けないよう、質の良い、レベルの高い花を仕入れるよう、日々バイヤーが努力しております(*^-^*)
高級なお花屋さんに負けない質のお花を、リーズナブルなお値段で提供しております(*^-^*)
さてさて、ご購入後のご自宅の管理ですが、、、
まず必ず活ける前に水切りしてください。水中で茎を切って頂いてもいいですし、正直切ってすぐに水につけるのでも大丈夫です。
とにかく新しい断面にしてあげてください。
ドウダンツツジなど、太い枝ものは、十字に切り込みを入れたり、ハンマーで叩いて切り口をつぶしてください(*^-^*)
バラや、あじさいなどは、ナイフなどで、ながーく斜めにカットしてあげても良いです
要は水の吸い込める表面積を出来るだけ確保してあげてください(*^-^*)
菊類なども、折るなり、叩くなり、先をギザギザにした方が良いです♪
①葉っぱは取った方が持ちが良いです
②花瓶の水は深水(水を多く)した方が浸透圧でお花が下がりにくくなります
(ただし、ガーベラなど、茎が腐りやすいお花は注意)
③涼しい所がベストですが、エアコンの真下など、乾燥にもご注意ください
(特にドウダンツツジなどの枝モノ、葉ものなどは注意です)
④水はマメに交換してください、交換のたびに少しずつでいいので、切って、新しい切り口にしてください。
(雑菌の侵入により、花がダメになります)
⑤出来れば、延命剤を入れてください。水替えを忘れがちな方ほど、延命剤で楽してください(*^-^*)♪
延命剤には、糖分などの花を開かせる栄養と、雑菌の繁殖を抑える抗菌の作用が入っています
⑥直射日光を避けましょう。呼吸が進み、枯れるのが早くなってします。屋内の日の当たらない涼しい所に飾ってください(*⌒▽⌒*)
少しでもご参考になれば幸いです(*^-^*)
SHIHO