野菜苗と一緒にどうぞ!

寒い雨の一日だった昨日とうってかわって今日の横浜は気温が上がりました。

最高気温は20℃!気温の変化が激しい時期ですが、体調など崩されてはいないでしょうか?

さて、先日もお伝えしましたが、待望の夏野菜苗が入荷・販売しております。

今日は野菜の苗と一緒に植えると生育が良くなる?「コンパニオンプランツ」のご紹介をさせていただきます。

そもそも「コンパニオンプランツ」とは何なのか?

コンパニオンプランツは「共栄植物」「共存植物」とも呼ばれ、近くに植えることで互いに良い影響を与える植物を指します。

コンパニオンプランツの例をいくつかご紹介しますね。


 

 

 

 

 

 

夏の花の定番・マリーゴールドはトマトと一緒に植えるとコナジラミなどの害虫を遠ざけ、生育を助けてトマトの味が良くなるとされています。

マリーゴールドはコンパニオンプランツとしてとても優秀で葉の匂いには防虫効果があり、根から分泌される成分はセンチュウを遠ざける効果も。様々な野菜との相性も良くおすすめの植物です。


 

 

 

 

 

 

ナスタチウム(キンレンカ)もコンパニオンプランツとしての効果を発揮してくれる植物です。

野菜のそばにナスタチウムを植えることで、ナメクジやアブラムシをおびき寄せて野菜への被害を抑える効果が期待できます。

花も鮮やかなので畑や菜園の彩りに添えてもキレイ!

その他の組み合わせでは

・トマトとバジル

・アブラナ科の野菜とカモミール

などなど様々な組み合わせがあります。

病害虫の被害を減らしたり生育を助ける効果があるので、低農薬・減農薬栽培にこだわる方にもおすすめのコンパニオンプランツと一緒に野菜を育ててみてください!

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