ギョリュウバイとエリカ★
こんにちは、雪も降ったというのに、暖かい12月ですね!
今日は季節を感じる2つの植物をご紹介いたします。
一つ目は、ギョリュウバイ。
ちょっと暗くて写真が鮮明ではなくてゴメンナサイ!
梅のように小さな、濃い~淡いピンク系の花を咲かせます。
花の姿が梅に、葉っぱの形が御柳(ギョリュウ)に似ていることから、『御柳梅』と名付けられたそうです。
常緑樹で、暖地、平地では屋外で冬越しできます。
軽い霜程度なら大丈夫!
オーストラリアとニュージーランド原産で、
ニュージーランドの国花にも指定されています。
原産地では、葉っぱに薬効があることから、薬用茶として古くから利用されていたようです。
また、最近人気のマヌカハニーは、ギョリュウバイの花の蜜から作られています。
木いっぱいに11月頃~5,6月まで花を咲かせるので、とってもおすすめです。
もう一つご紹介したいのは、エリカです!
こちらはクリスマスツリーのように仕立てられた『スズランエリカ』です。
他にはこんな種類も。
見て頂いたように、エリカは花色、花の形、形状も様々で、
アフリカ、ヨーロッパになんと600種類以上が分布するという、常緑性の樹木です。
英語では『ヒース』と呼ばれています。
ヨーロッパでは荒野に自生する種類もあるそう、見てみたいですね!
ギョリュウバイ同様、強い霜を避ければ外で育てることが出来、
クリスマスやお正月向けの寄せ植えに使うのもおすすめです。
今年はグッと華やかになるこんな一鉢、いかがでしょうか!
Rでした。