*シクラメンの豆知識*

こんにちは♫
雪が次第に強くなってきましたね〜!

積もりそうなぐらいに大きい雪がシンシンと降ってます。。

寒くて寒くてたまりませんね!

こんな日は暖かい部屋でゴロンとしていたいですね(笑)

11月の初雪は54年ぶりだそうで、雨や雪は今日の昼過ぎまで続くようです(>人<;)
明日は晴れの予報なので、少しは暖かくなるのかな。
店内は寒くなっておりますので、来店の際は暖かくしてご来店下さいね★

今日は、これからの時期、冬の鉢花といえばこのお花!

「シクラメン」について少しご案内させて頂きます♫
シクラメンには、花屋さんの店先でよく見かける一般的な、ペルシカム種
戸外でも育てられる耐寒性のガーデンシクラメン(ミニシクラメン)や、山野草のような清楚で可憐な魅力を持つ原種シクラメン
そして心地よい香りを持つ芳香シクラメンなど、様々な種類があります。

シクラメンの別名は「カガリビバナ」と「ブタノマンジュウ」です。
「ブタノマンジュウ」は、イスラエルなどの原産地で野生の豚がシクラメンの球根を食べていたことから呼ばれるようになったそうで、シクラメンはラテン語で「豚のパン」という意味だそうですよ(^ ^)
(*嘔吐や下痢の毒性があるので食べちゃだめです。)
そして、シクラメンの育て方のポイントは♫

①温度管理と日照管理
寒さには比較的強く、およそ2℃くらいまでの低温環境にも耐えることができます。
ただし、5℃以下の低温環境では、生育や蕾の形成、開花がゆっくりと進みます。
開花のサイクルはゆっくりだけれど、一度咲いた花を長く楽しめる、株の姿が崩れにくくなるという利点もあります。
もしも、次々と花を咲かせたいのであれば、5℃以下の低温環境に置かないことが重要なポイントです。
安定して次々と花を咲かせたいのであれば、最低でも10℃以上の温度環境が良いそうです。
置き場所は、日当たりの良い窓際か、戸外で育てるのなら冷たい風が直接吹きつけたりしない日当たりの良い場所を選んでみると良いでしょう♫
また、いつも同じ方向ばかり光に当てると、一方向に偏った株になってしまいますので、定期的に鉢の向きを変えて、株全体にまんべんなく光を当てることにも重要です!
暖房のかかった部屋でも、直接温風が当たらないこと、室温が20℃を越えないこと、そして日当たりが良いことが条件です。
②咲き終わった花がらはこまめに摘み取る
咲き終わった花をそのまま放置していると、シクラメンはすぐに種子を作り始めます。
そして種を作るためにより多くのエネルギーを使います。花を長く楽しむのであれば、種を作らせないように、咲き終わった花を花茎ごと取り除きましょう!
また、咲き終わった花をそのままにしておくと、花が萎れ花茎が溶けたようになっていくこともあります。
すると、そこから病原菌が侵入したり、カビが生えたりして、やがては塊茎(球根状の茎)を傷めたり、腐ってしまったりすることがあります。
①長く楽しみたいなら5℃以下、次々お花を楽しみたいなら10〜20℃の気温で管理、日当たりが良いところ

②花がらはこまめに摘み取る

以上、ワンポイント豆知識でした!

ぜひご活用下さい♫
今年は、シクラメン、チャレンジしてみましょう!

そして、シクラメンは豪華な花形から、お歳暮にもオススメしております!
ただいまグリーンファーム本店ではシクラメン専用のラッピングをご用意しております♫

バスケット

ペーパー

リボン

セロハン

小さいリボンが、付いて500円でラッピングさせて頂いております。
ぜひご利用下さいね★

店内には様々な色や形のシクラメンをご用意しております♫

相手方の喜ぶシクラメンを選ぶ、お手伝いもさせて頂きますので、お気軽に店員にお声掛け下さいね♫

本日24日は、昨日ブログでも、審査中の写真があがっていましたが(^ ^)

シクラメン品評会の受賞シクラメンが入荷予定となっております!
入荷状況はお電話でもご確認出来ますので、ぜひお問い合わせ頂いてからご来店下さい★

金沢本店 045-782-0187 

皆様のご来店、お待ちしております♫
まつこ

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