ハヤトウリ栽培 その3 グリーンカーテンの天敵 ウリハムシ
こんにちは資材スタッフのぬっきーです。
今日も横浜は暑くなりそうです・・・もう夏ですね
水分をこまめにとって熱中症に注意してお過ごし下さい。
さて、ぬっきーのミニ菜園のハヤトウリですが、ウリハムシが飛来するようになりました
見えますかね、葉の上の方に黒とオレンジのツートンカラーのやつが・・・
こいつは「クロウリハムシ」と言って、ウリ科の野菜全般、カーネーション、ナデシコ、キキョウ、リクニス、オモト、フジ、バイカウツギなどによく飛来します。
被害としては、成虫が新葉や花弁、蕾を食害し、平地より山寄りの地域で発生が多いそうです。
年に一回発生、4月頃より成虫があらわれます。
食害被害は、新葉はあまり食害しない、葉の表面を円状に食害し日数がたつと内側が抜けて穴が空きます。
幼虫も根を食害します・・・こいつも意外とやっかいですね
発生サイクルは、4月下旬~9月中旬頃までだらだらと発生します。
退治のポイントですが、
天気の良い日に活発に飛び回る。
気温が低い午前中早めの時間帯は、動きが鈍い。
苗の定植時にシルバーマルチを敷いて成虫の飛来を防ぐ。
登録のある薬品として、幅広い登録のある「ベニカ水溶剤」がオススメです。
(展着剤のダインを必ず一緒に入れて希釈して下さい)
追記ですが、昨日庭園コーナーのシンボルツリーのクスノキ下を人工芝に作り変えました。
人工芝ですがとてもリアルです。さわり心地もいいしスタッフにも好評
最近は、この人工芝を張る方も増えてきています。