千成ひょうたん 加工 塗装工程

こんにちは、資材スタッフのぬっきーです雨凄かったですね、配達の出先で激しい雨になってずぶ濡れになってしまいました

さて、千成ひょうたんですが、今回は、塗装工程をアップしたいと思います

カシュー塗料とカシュー専用シンナーです、カシュー塗料とは、カシューナッツの油を使った塗料です、漆のような光沢がある仕上がりになり

殆ど漆と区別が付きにくいので、使いかってはとてもいい塗料になります、このカシュー塗料をカシュー専用シンナーで15~30%に薄めて使いまます

塗る時に必要な道具です、ガラスの器(カシュー塗料を入れます、プラコップだ長時間放置すると溶けます注意して下さい)

割り箸(ひょうたんを挿すのに使います)発泡スチロール(ひょうたんを挿して乾かすのに使います)

新聞紙、ビニール手袋、バケツ、ゴミ箱など・・・

まず、ひょうたんが抜けないようにきつめに割り箸を挿してカシュー塗料を塗っていきます

塗ったら発泡スチロールに挿して乾かします、通常は1~2日かかります

マーブル模様に仕上げる際は、乾かしすぎないうちに色を重ねるので、40分くらい置いておきます

マーブリングの仕方

バケツに水を入れてカシュー塗料を垂らします

その中にひょうたんを入れます(バケツの底、縁に当たらないように注意して下さい)

その後、塗料のない場所や、息を吹いて塗料をどかして、水からあげます(塗料がある場所であげると汚くなります)

水に浸ける際に回しながら入れても面白い模様になります

引き上げたら、余分な塗料を取る為にごみ箱の下の方で竹とんぼを飛ばす要領で割り箸を回して塗料を飛ばして発泡スチロールに挿して

乾かしてください

浮かべている塗料を替える場合は、新聞紙を浸けて塗料を取ります

こんな感じに仕上がりました。今回、赤、白、黒の三色でやりましたが、いろいろな色があるとバリエーションも増えて楽しいですよ!!

この後紐や栓を作って完成です、他にもいろいろな塗り方があります

ひょうたんを栽培する際は是非加工にも挑戦して下さいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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