東洋ランフェア開催中
この時期がやってきました
東洋ランの入荷が始まりました
私が始めて育てた東洋ランはこちら
「フウラン」です
この盛り上がっているミズゴケの植え方が難しいんですよねー。私は朱天王という品種を育てましたが、開花していると夕方頃になると甘~い香りがしてくるので、毎日楽しみだったのを覚えています。
続いて「エビネ」
まだ少ししか入ってきてません
時期になると開花株も入荷してきますよ
日本で自生していたランなので、育てやすいのもいいですね。最近は乱獲されてしまって野生の株はなかなか見つけられないそうです。
「セッコク」
日本に生育しているものをセッコクといいますが、実は「デンドロビウム」の一種です
そーいわれると、ちっちゃいけど茎とか花とかデンドロビウムと似ていますよね~
「ナゴラン」
沖縄の名護市で発見されたランです。当時から数少ない貴重なランで白く可憐な花をつけますが、今では乱獲がたたり沖縄本当では絶滅したと言われているそうです。「幻のラン」ともいわれていたりします。
「アケボノシュスラン」
花色を明け方の空に例えた名だそうです
実際にどんな花かみてみたいですね。
中国春ラン「呉鳳冠」
他にもいろんな春ランが入荷しています
花つきよく発色のよい赤花です
今日、お客様に「ジジババ」っていうランってどのこと?
と聞かれましたが、この春ランのことです
他にも「ホクロ」と言われたり地方によって呼び名があるみたい。
花茎と花は、熱湯でかるくゆでで、水に浸して、酢の物や漬物、そのまま天ぷらなどで食べることもできるんですって
ご存知ですか?「キンリョウヘン」こと
別名「ミツバチラン」
日本ミツバチが好む蜜を分泌し、日本ミツバチだけを誘引する性質があります。西洋ミツバチには効果がなく、日本ミツバチがキンリョウヘンに集まると花が隠れて見えなくなるほどになるそうです
不思議なランですね。お店ではさすがにミツバチがそんなに集まってくると困りますけど、みてみたいですね
よーく株元をみると花芽もついてますので、どれだけ集まるか一度試してみますか?!
Maki