イチゴフェア

こんにちは。金沢店のささです。

昨日は10月だというのに気温があがり暑かったですね。でも今日から気温も落ち着いていっそう秋が深まっていきます。

今日はそんな秋に植え時のイチゴの苗を紹介します。

最近は野菜ブームで皆さんもいろいろな野菜を育てているかと思います。でも、広いスペースがなく野菜が作れないという方も多いかと思います。そのような方におススメなのがイチゴです。鉢やプランターでも簡単に育てることができ、小スペースでも栽培が可能です。

グリーンファームでは今現在20品種前後のイチゴ苗を取り揃えております。そのなかでもおススメの品種をご紹介したいと思ういます。

まず、とにかく丈夫で病気に強く育てやすいのがいい!というかたにおススメなのが、女峰、宝交早生、らくなりいちご、カレンベリーです。

女峰はスーパーでもよく見かける有名な品種ですね。病気に強くて作りやすく、味も甘くおいしい品種です。

 

 

 

 

 

宝交早生。昔からある品種で作りやすい。味も甘酸っぱく懐かしい味です。生食もできますが、ジャムにしてもおいしいです。

 

 

 

 

 

サントリーの本気野菜シリーズ。らくなりイチゴ。病気に強くて作りやすい。名前の通り簡単に実がなってしまうとか。

 

 

 

 

 

毎年大人気のカレンベリー。イチゴがかかるほとんどの病気に抵抗性を持っていて、病気になりずらい。名前の由来も「枯れないイチゴ」からカレンベリーとついたそうです。

 

 

 

 

 

次に甘いイチゴがいいという方におススメの品種です。章姫、女峰、蜜香などです。

こちらもサントリーの本気野菜シリーズ。蜜香です。蜜のような香りと甘さで毎年大人気の品種です。

 

 

 

 

 

もうひとつ、長い間収穫したいというかたは、花が咲けば1年中収穫ができる四季成りイチゴがおすすめです。

こちらも人気品種東京生まれのイチゴ、東京いちご純ベリー2です。すでに実がついています。四季なりをお求めの方は、ラベルに四季なりと書いてあるのでそちらを参考に。

 

 

 

 

次に、育て方のポイントですが

・苗を植えるときは絶対に深植えをしない。

・イチゴは多湿と極度な乾燥を嫌うので、水遣りは土の表面が乾いてからたっぷりとあたえる。

・肥料をたくさんあげすぎると葉ばかり茂るので控えめに。植え付け2週間後と、3月に追肥をする。

・四季なり以外の品種は、冬の寒さを経験しないと花が咲かないので、軒下など霜よけができる戸外で管理する。室内の暖かいところには置かない。

・実を収穫するまでに出てきたランナー(ほふく枝)は、花や実を充実させるために、早いうちに摘み取る。

親株から出てきたランナー。実を収穫するまではとってしまう。収穫が終わってから出てきたランナーは来年の苗として採ることもできるので、育てても大丈夫です。

 

 

 

 

その他まだまだ説明し足りないことがあるので、詳しくは野菜担当までおたずねくださいませ。

ささ

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