ハイテンションライター
本日、快晴!!
太陽の恵みじゃーっ!!
っと朝からハイテンションでブログをカタカタ作ってます。私が座るデスクの小窓からも「真っ青な空」が、こじんまりとではありますが鮮烈に目に映っております。「いいですね~、出かけたいですね~、出かけちゃいましょうか?ウヒヒヒヒ・・・」
っと言う事で本日は園芸店グリーンファーム金沢店におじゃましております(って会社やないかいっ!)。
ただ今、鉢花コーナーでも沢山の
「アジサイ」が入荷しております。
アジサイで思い出すのは・・・・
「お兄ちゃん、アジサイを挿し木してってよ。」私の母は30歳を過ぎた私を今でも「お兄ちゃん」と呼ぶ。当時まだ20代の私は園芸店に働きだした頃だった。実家に夏休みで帰省して、庭をプラプラ歩いていた時、母に声をかけられた。
「挿し木?」私は質問し直した。「そう、アジサイの挿し木。前の土手が崩れやすいでしょ、だからアジサイをいっぱい植えて崩れにくくしたいの。」母はそう言って、すでに2~3本植えてあるアジサイの新芽を切り始めた。
私の家は山ひとつ崩して平らにした場所にすぐに建てたので崩れやすく、当初は大雨が降ると土手にシートをかけて崩れを防いでいたほどだ。
私はアジサイの新芽を程よい長さに切り、蒸散を抑えるため葉を半分ほどカットして鹿沼土の入ったポットに挿していった。母は次々に新芽を切り取り、私は前の作業を繰り返した。40ポットほどできた所で、私達は作業を止めて水を与え日陰になる縁側の下にアジサイの挿し芽を移した。
その後、付いたアジサイは土手に定植され10年後には見事に花が咲き誇る土手へと変貌した。
そして今年3月「東日本大震災」
福島の実家の庭は、地割れと共にあの土手も崩れさった。アジサイは土手の下まで滑り落ち、完全に埋もれてしまったのもあったと聞いた。私はまだその現状を見ていないが、今は大分補修が行われ、庭も回復してきたそうだ。あのアジサイ達も開花を迎えている時期ではあるが、どうなっているのか。
そんな事を思い出しながら、また店内に目を移す。
巨大ナメクジ出現!!
今年の永い梅雨はナメクジ天国。
早めの対策をお勧めいたします。
ナメクジ忌避剤の応援販売に参上いたします。
会いに来て下さい。
売場も夏に向けて、あちらこちらで配置換えが始まっています。商品も夏物の入荷が続いております。観葉コーナーではオリジナルポットのミニ観葉寄せ植えポットが人気です。夏のお部屋を涼しく演出してくれます。
そしてこんな珍品も・・・
不思議です。食虫植物に似ますが、
違うようです。
グリーンファームでは暑い夏も楽しいイベント色々考えておりますので、是非、遊びにいらして下さいね。
っとカタカタ、晴天の中、ブログの書き込みを終えました。
ブラックドッグ・セレナーデ