空き缶に植えたホワイトセージ
空き缶に植えたホワイトセージ(Salvia apiana)が元気に育っています。
おとなりはナツメグゼラでうしろはカレックスのフロステッドカールさん。
どの苗も夏場は瀕死の状態だったけど秋になって元気になってきたみたい。
セージは独特な香りが好きでこれまで天然石の浄化などにつかうスマッジング用のドライハーブを購入していたのですが、数年前から国内でもいろいろな苗が入手できるようになったので自家栽培に挑戦です。
スマッジングとは、セージやグラスなどのハーブを燻して空間や人を浄化することで、なかでもホワイトセージはむかしからネイティブアメリカンの人々が「聖なるハーブ」として崇めてきたもので、悪霊やマイナスエネルギーなどの浄化力が強いことからネガティブなエネルギーを除去してポジティブなエネルギーを呼び寄せることができるといわれます。
で、自家製ハーブでグレートスピリットと交信じゃ?という計画なのですが、うちの収穫はまだまだ先なので今回はカリフォルニア産のクラスターにローズマリーやラベンダーを適当にブレンドしたものでスマッジングをしてみましょう。
香炉はアワビの貝殻に砂をひいたもので、水と大地に見立てます。これにブレンドしたセージを置いて着火すれば火・土・水・風の4つのエレメントがそろったことになります。
さーて、いよいよ着火です!
写真は着火直後であまり写っていないのですがいつもより多めに焚いたせいか、とにかくモクモクとすごい量の煙です。(^_^;
蚊取線香の数倍の勢いでサンマを焼いているみたいだなぁ?
火災警報器のスイッチを切っといてヨカッタなどと余計なことに感心しているうちに無事に儀式は終了。
すこしは浄化できたかな?
玉竜