お庭の雑草なんとかしたい!!除草剤選びの参考に!!
こんにちは、資材スタッフのぬっきーです連日暑いですね
当店スタッフも水分をとりつつ作業をしています、熱中症に注意したいですね
さて、皆さんお庭の除草対策はしていますか??まだこれからって方必見です
結構お客様の多くに「雑草だけ枯らしたい」「なかなか枯れないんだけど」って方がいます
除草剤にもいろいろあります、大きく分けて粉状(微粒状)のものと液状のものがあります
こちらは液状タイプの除草剤で主成分はグリホサート系です
左から、ターンアウト、サンフーロン、ランドアップマックスロード、除草王、草退治シャワー、草退治シャワーワイドになります
左の3つは水に希釈して使用します、右の3つはキャップを空けるとハス口になっているので、そのまま撒けます
このグリホサート系は液がかかった所が枯れる商品です、地面に落ちると不活性化して効果がなくなりますので、枯らしたくない植物にかからなければ、その植物は枯れません
特徴として、遅効性です、光合成を阻害して枯らすので、枯れるまでに時間がかかりますのでご注意を
(1週間~2週間しないと枯れはじめません)
バスターです、こちらも液状のタイプです、左側は希釈タイプ、右側はそのまま撒けます
こちらの主成分は、グルホシネートです、グリホサートよりは速攻性です
次は粒状タイプです
こちらは草退治Zです、粒状タイプは土中に成分が残って効果が持続します(3~6ヶ月)
ただ全て枯れます・・・枯らしたくない植物の周りにはまず撒けません
木の根元にも撒かないで下さい、枯れる恐れがあります
枯らしたくない植物がある所に撒く場合は上記の液状タイプで、その植物にかからないように散布して
下さい
しかし、液体タイプにもこんなのがあります
右側の青いパッケージの草退治シャワーロング、こいつは液体タイプなのに土中に成分が残って
粒状タイプと同じ効果がある商品です、アスファルトなど粉や粒状が撒きにくい場所で活躍します
左側は、草枯れちゃん、天然の塩がベースの除草剤、PHをアルカリに傾けることで植物が生育出来ない
ようにします
犬がいる方や、小さいお子様がいる方で、全部枯らしたいって方はいいと思いますが枯れるまでに
時間がかかるので、一度草を刈った状態で生えないように予防として撒いて下さい
次は芝生の除草剤です、芝生用の除草剤では、シバニードアップやシバニードシャワーがオススメです
ただ、こちらの、テマナックスとシバキーププラスαは雑草が生える前に撒くタイプになります
注意して下さい
ちなみに西洋芝はこちらです、日本芝か西洋芝か分からない!!って方
日本芝は、切り売りされています、また夏生育が良く、冬場は枯れます、高麗芝、姫高麗芝がそれです
西洋芝は、基本的に種で蒔きます、夏の暑さに弱く、冬場は青々としています、ケンタッキーブルーグラス、
トールフェスク・ミレニアム、ペレニアル・ライグラスなどがそれです
通常は、秋蒔きする方がベストです
また日本芝の上から西洋芝の種を蒔くオーバーシーディングは秋がベストなので、もし蒔かれるのなら
秋まで待って下さい、オーバーシーディング用の種の販売もございます
上記の品種ですと、ペレニアル・ライグラスがオススメですよ