宿敵は好きな奴!

好きな虫ベスト3!

3位 ミヤマクワガタムシ やはりカブト虫、クワガタ虫は良いですよねー。何と言ってもフォルムがカッコいいのです。特にミヤマクワガタのフォルムは最高です。

2位 コメツキムシ 地味な昆虫ですが、この虫特技がカッコいいのです。コメツキムシをひっくり返すと首の反動でジャンプして起き上がる!説明しても良く分からないと思うので、捕まえて見てください。

1位 オオゾウムシ これは良い。本当に良い。オオゾウムシのフォルム、まさに象です。そして動きが遅い!本当に遅い。カッコいい~んだ。なんだろ、好きなんです。

オオゾウムシ

グリーンファムにひっそりとあるミニミニバラ園は2年目を迎え、現在次々に新芽を伸ばしております。今、最も大変なのはやはり薬剤散布です。バラを育てる人の苦悩であります。それでもめげずに1週間に1度、薬剤の種類を変えながら散布いたしております。去年は秋頃からリン系肥料を多めに与えて、この春に備えました。蕾も持ち始めております。開花が楽しみです。

そしてこの時期、バラには大変な事が起こります。開花直前を迎えたバラの蕾が突然しおれると言う現象。これは初心者であれば何の事だか検討もつかないと思いますが、バラ経験者にとってはとても深刻な問題です。病気なのか虫なのか?原因を突き止めるにも敵が見えない。「敵はいったい何なのか!」

「あッ!」「まっ、まさかッ!原因はこいつかーつ!」

バラゾウムシ(クロケシツブチョッキリ)

そうですバラの首が突然折れてしまう原因はこのゾウムシの仕業です。この子がまた小さい。本当に小さい。「オオゾウムシ」が2cm程あるのに対して、「バラゾウムシ」は5mm程、見つからない、いくら探しても見つからない。本当に厄介な子なのです。私の大好きな昆虫「ゾウムシ」とこんな形で闘う事になるとは・・・。

そして私は去年から話題になっている新兵器「バラの虫ホイホイ」を使ってみる事にする。

ゾウムシは見つけてから直接、散布する薬剤がほとんどで、見つけるのが大変な「バラゾウムシ」にかけるのは困難。しかも見つけられる頃には手遅れだったりします。この「バラの虫ホイホイ」は地面から登ってくる「バラゾウムシ」を途中で捕獲すると言うアイテムです。粘着性の液をバラの枝に塗りつけます。効果は2~3ヵ月持続。この粘着液に「バラゾウムシ」がくっついて動けなくなり死んでしまいます。

開封するとチューブが3個入っています。子供の頃よく遊んだ、ストローで膨らますプラスチックバルーンを思い出す(分かる人います?)。

塗ってみました。完全に透明でした。塗った後も気になりません。太い枝だと結構、量を使います。

さて私の愛する「ゾウムシ」との闘いの結末はいかに!結果報告を乞うご期待。

これからも良きライバルとして「ゾウムシ」と付き合っていきます。

ブラックドッグ・セレナーデ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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