薔薇に始まり薔薇で終わる
子供の頃からの記憶をたどっても、薔薇はどこでも見かける植物だと思う。登下校の途中、薔薇のトゲで遊んだのを思い出します。薔薇のトゲを横にすると簡単に根元から折れます。その折ったトゲの元の方を舌でペロッと舐めて顔に着けるのです。最初は鼻の頭に着けて、「サイ」などと言って遊ぶのですが、そのうちエスカレートして顔中がトゲだらけになるのです。ちょとしたホラー顔になり、気持ちが悪かった事を思い出します。
そんな話とは関係なく、金沢店でもバラ苗が入荷中です。
アメリカ随一のメーカー「Weeks」社の薔薇を当店では厚めのしっかりしたスリットポットに植え替えて販売しております。
「Weeks」社の薔薇は株が丈夫で初心者でも育てやすいのが特徴です。
種類は豊富に取り揃えておりますが、品種によっては入荷数が少ないものもありますのでお早めの購入をお勧めいたします。
また人気の「DAVID AUSTIN」社のイングリシュローズも品種豊富に販売いたしております。
園芸を志すと必ずと言って良いほど薔薇にぶち当たります。そして薔薇の難しさに挫折する人も少なくありません。しかし園芸を続けて行くと、また薔薇へ挑戦する傾向が強いようです。植物の性格、病気、害虫、などある程度理解してくると、どうやって薔薇の病気、害虫を攻略してやろうかと楽しむ事ができるようです。最近は上記で紹介したように、強い品種が多く、初心者から上手に育てられる薔薇が多く作出されております。ぜひ当店でアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。
ブラックドッグ・セレナーデ